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築約55年の文化住宅を全面リフォーム|築古賃貸を残して使う再生事例

CASE STUDY|築古賃貸の再生

築約55年の文化住宅を、壊さずにもう一度「住める家」へ。

文化住宅「西本文化」の一室を全面的にリフォームしました。設備を新しくするだけでなく、床・壁の下地補強まで行い、築古住宅をもう一度使い続けるための再生を目指した事例です。

今回のリフォームで手を入れたところ

01|WATER水回り設備

使い勝手と清潔感を意識して設備を更新。

02|WALL / FLOOR壁・床

表面仕上げだけでなく、気になる部分は下地から補強。

03|LIGHT照明

センサー付きライトやリモコン照明へ見直し。

04|SECURITYインターフォン

モニター付きへ更新し、日常の使いやすさを改善。

05|BASE下地補強

床や壁のきしみなど、築古物件特有の気になる部分を確認。

06|BALANCE全体の統一感

水回り・内装・設備をばらばらに直さず、一室全体で整える。

今回のポイントは「見た目だけを新しくしなかったこと」です。
築古住宅では、クロスや床材を替えるだけでは解決しない不具合があります。今回は、床や壁のきしみが気になる部分について下地から補強しました。

リフォーム後の室内|4枚で見る再生後

施工は株式会社レディースハウス様にお願いしました。古い建物の雰囲気をすべて消してしまうのではなく、必要なところへ手を入れ、今後も使える状態へ整えています。

築古住宅を「再生するか、売るか」は4つで考える

築50年を超えていても、年数だけで「解体」と決める必要はありません。一方で、すべての建物を残すことが正解でもありません。

01建物の状態

構造、雨漏り、傾き、床・壁、水回りなど。

02改修費

直す費用と、今後得られる家賃・利用価値を比較。

03次の使い手

どんな人が、どんな用途で使うのかを先に考える。

04保有負担

税金、保険、修繕、管理、空室期間まで含めて判断。

Space Greenの考え方:
「古いから壊す」「もったいないから必ず残す」のどちらかに決めつけません。建物の状態と数字を見て、再生・賃貸・売却・建替えを比較します。

築古住宅を残すことは、空き家対策の一つ

使われなくなった家を直して再び住める状態にできれば、新しく建てることとは違う形で地域の住宅ストックを活かせます。特に小規模な賃貸住宅では、必要な改修を一度に整理することで、今後の管理もしやすくなることがあります。

一方、改修費が大きすぎる場合や建物状態が良くない場合は、売却や建替えを選ぶ方が現実的なケースもあります。だからこそ、工事を決める前に「この建物を今後どう使うか」を決めることが重要です。

古い家を「残すか、売るか」から一緒に考えます。

築古住宅・空き家の再生、売却、買取、活用についてご相談いただけます。

空き家・築古住宅の活用相談 →

執筆・内容確認

株式会社スペースグリーン 代表取締役 西本 圭

宅地建物取引士

豊中市を拠点に、築古住宅・空き家の売却、再生、管理、活用を行っています。建物の状態と今後の使い方を見ながら、残す・売る・直すを比較します。

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